W-15とF-15の違い
W-15とF-15の違いについてですが、自分がどんなスタイルで演奏したいかで選ぶのがおすすめです。ピックでかき鳴らすならドレッドノートタイプのW-15が向いていて、優しく聴かせるのならフォークタイプのF-15が向いています。
どちらもアコースティックギターとして優れたスタイルとなっているので、「どっちも違ってどっちもいい」としか言いようがありません。
けれども、これからギターを始めるうえで、「まだどんな曲を弾きたいか決まっていないけど、とりあえずギターをはじめてみたい」という方もいると思います。そういった場合は選ぶのに非常に困ってしまうと思います。
そういった方は『見た目』から選ぶのがいいです。
ギターの特徴としては、W-15はピック弾きが向いていて、F-15は指弾きが向いているのですが、W-15でも指弾きで綺麗な音を出すことができますし、F-15でもピックでかき鳴らすこともできます。
女性でも大きなW-15を弾きこなすことができますし、男性でも繊細なF-15を好む方もいます。
ですので、自分がギターを持った時にどんなイメージがあるのかで選んでみてください。インパクトのあるW-15とスマートなF-15、どっちが自分をかっこよく見せてくれるかを考えてみてください。